Jackeryさんのポータブル電源は、日本でもっとも売れている電源の1つ。家電量販店などでも買えるので認知度も高い。
容量によって複数展開されていますが、重さと容量のバランスの良いのがJackery ポータブル電源 1000。1000Wまでの家電が使え、容量も1002Wあるのも魅力。
(写真準備中)
Jackery ポータブル電源 1000とは
ポータブル電源がここまで話題になったのは、Jackery ポータブル電源の影響が大きい。
災害時だけではなく、近年のキャンプや車中泊ブームの波にも乗り、YouTubeなどでも活用されている方を多くみかけます。
私がJackery ポータブル電源 1000を選んだ理由
数あるポータブルバッテリーから選んだ理由がこちら。
- Jackeryというブランドの安心感。家電量販店でも売られて、テレビなどでもスポンサーになったりされている。つまりかなり売れているということ。
- ワット数の割に小型・軽量なこと(三元系リチウムイオンバッテリーの特徴)。
- 電子レンジやドライヤーなどもっと消費電力が高い家電を使いたかったため1000Wタイプが欲しかった。
- 実は1200Wくらいなら動いてしまうくらい、設計に余裕を持たせている。
- デザイン性。
- 四角形状なので車に乗せやすい。
- YouTubeやWEBでも多くの方が紹介している安心感。
総合的に見てJackeryさんの1000Wクラスを選びました。ちなみにキャンピングカーでサブバッテリーとして使うのであれば2000W以上にしたい。
ちなみにYouTube『らんたいむ[runtime]』さんが、9分40秒~から、定格を超える電子レンジ2台(動画内で1130W)やドライヤー等で動作確認をされています。
気になるポイント
やはり気になるポイントは、三元系リチウムイオンバッテリーだということ。Jackeryさんからは、2023年3月3日現在、まだリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載したポータブル電源は発売されていません。Jackery ポータブル電源 1000proが新たなに販売されてはいますが、リン酸鉄に切り替わっていないのが現状です。
安全性は三元系よりも、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの方が高いと言われていて、Jackeryさんも技術的・製造上も問題ないと思うのですが。それだけ自社の製品の安全性に自信があるのかもしれません。
そのことが公式サイトの販売ページに記載の下記の解説でも分かります。
上記のように安全性に関して、公的機関の認証を受けて証明されているのが分かります。
三元系のメリットは小型軽量にできることなので、キャンプなどアウトドアで使う場合には使い勝手が良いと思います。1000Wクラスでも10kgちょい(お米と同じくらい)なので、女性の方でも運べます。
まとめ:Jackery ポータブル電源 1000の魅力
有名メーカーの安心感から選びましたが、三元系という以外は不満のないポータブル電源です。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーがすべてうたい文句通り安全で、理論通り本体まで高寿命か、まだ分からないところもあります。
このバッテリーも、500回の充放電で使えなくなるわけではありません。私の場合は、たまの週末に持って出かける程度で年にすると多くても数十回程度。私の理論上は500回に達するまでに10年はかかりそう。
おそらくその前に追加でさらに大容量の2000Wクラスを購入するか、大容量のバッテリーを搭載したキャンピングカーに乗る予定(夢です)なので。ただこれから購入される方は、いろんな情報を読み込んで選んでください。