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これ欲しい!レジストロ・アウル(REGISTRO OWL)の魅力14選!

レジストロ・アウル(REGISTRO OWL)は、本社が山梨県韮崎市にある『MYSミスティック』さんが製造・販売されているビルダー(キャンピングカーを製造されているメーカー)さんの人気ライトキャブコン。全長は5m未満です!

レジストロアウル

今回、購入する前提で探している中で見つけたキャンピングカーです。私がレジストロアウルを、欲しいと考えたポイントを紹介します。私と同じ点に魅力を感じた方は、公式サイトやYouTubeをチェックしてみてください。これでキャンプに行きたい~

実際に実車を見てきました。

2024年2月末 レジストロアウル 最新納期情報あり。

※注 この記事は私がキャンピングカー購入を検討(60歳前後・大人2人で足腰が弱った2人で利用を想定)する際に調べ、魅力に感じたこと等をまとめたもの。他の方との意見の相違はありますので、あくまでも「そういう考え方もあるのですね!」と言う程度に気軽に読んで参考になれば幸いです。ちなみに体力的にキャンプ場で、テント等の撤収がきつくなってきたのでお手軽キャンプを模索中。
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レジストロアウルの魅力

私が感じたレジストロアウルの魅力は、主に次の13のポイント。

    1. レトロさと可愛さが良い感じのデザイン性。
    2. タウンエースベースで価格が抑え目。← これ重要。
    3. リン酸鉄リチウムイオンバッテリが選べる。← エアコン使うなら必須!
    4. 家庭用エアコンが搭載でき、設置位置も最適。
    5. ソーラーパネルを設置できる。240W。容量は相談可。
    6. 段差のないマルチルームあり。
    7. カムロードより乗りやすい。足腰が衰えても乗れる。
    8. 横向きシート(標準)と対面(対座)シート(オプション)の2種類から選べる。
    9. 軽キャンよりも走行性能は上、上り坂も加速が早い。
    10. お得なオプションをセットしたパッケージがイイ!
    11. 大きな手すりがあり、自動ステップも選べる(手動は標準)
    12. 調理台にカトラリーが入る引き出しがある← 意外とない車が多い!
    13. 調理スペースが3つある。
    14. 要望を聞いてもらえるビルダーさん(有料・内容により不可の場合あり)。
三種の神器ではないですが、2022年当時、家庭用エアコン、リチウムイオンバッテリー、マルチルーム、ソーラーパネルを搭載したライトキャブコンは、ミステックさんのレジストロアウルが日本初だったかも(あくまでも私の調べた限りです)。

当時よりバランスの良いキャンピングカーだと思いました。他のビルダーさんは、家庭用エアコンじゃなかったり、リチウムイオンバッテリーがポータブル電源だったり、マルチルームがなかったりでした。いまでこそ一般的になりつつありますが。

ソーラーパネル(240Wになっている )も選べますし、スペースの許せる範囲内でさらに増設も応相談できるそうです!

はっきり言います!
私の欲しい条件をすべて備えた夢の、そして最高の1台に巡りあいました!!!

使い勝手がよく、リビング(通路)を広く使える横向きシートが最近はお気に入り。レジストロアウルも横向きシートが標準。チャイルドシートは前向きシートを。ただこの車、お二人で乗ると最高の1台の1つだと思う。

横向きシート

YouTube『キャンピングカーのMYSミスティック』公式チャンネル。2024年モデルも登場。

レジストロアウルはタウンエースがベース車両

レジストロアウルの正面

レジストロアウルは、室内幅は拡張されて広くなっていますが、車両はタウンエースDXがベース車。運転席や助手席のドアの開け閉めする部分は、ミニバンと同等なので使い勝手は良さそうです。

エンジンの性能で、高速道路や坂道などで大きさ差がでます。

1500cc
71kw(PS)/6000r.p.m.
最大トルク 134N・m(kgf・m)/4400r.p.m.

軽キャンとの違いは、エンジンの性能が1ランク上なこと。注目ポイントは、最大トルクが大きく車体が軽いほど、高速道路の登坂車線を楽に上がっていくのがわかります。私はキャンプ場に行く関係で、山道も多いのでトルクがある程度は欲しいのでタウンエースベースを選びました。価格面も少しお安いですし。

ここでワンランク上のお高いハイエースなどと比較しても良いのですが、実際にはキャンピングカーとして荷台部分に1ルームの部屋が設置している感じですので、ビルダー(キャンピングメーカー)さんの設計で、乗り心地も変わってきます。キャンピングカーは、なかなか試乗できないので実車に乗られている感想は重要です。

YouTube『クーピーチャンネルCoupy Channel』さんのレジストロアウル2泊3日レビュー旅の動画は必見!

当時より改良もされているので、検討されている方は最新情報をチェックしてください。

一般道~高速道路、燃費なども公開されいて、実際に購入されたときの使用シーンをイメージできると思います。

レジストロアウル2泊3日レビュー旅①一般道編

・レジストロアウル2泊3日レビュー旅①一般道編
https://youtu.be/bLr7JxHYoLY

・レジストロアウル2泊3日レビュー旅②道の駅編
https://youtu.be/rdPWdVrAn2w

レジストロアウル2泊3日レビュー旅③高速道路編
https://youtu.be/tz-RCFP4k-8

安全運転第一の方は、スピードが出すぎないので良いのではないでしょうか?

下り坂のカーブなどはそこはキャブコン、車が重いのでスピードが出すぎて横転の危険が乗用車とは比べ物にならないくらいです。カーブの手前でぐっとスピードを落とさないと最悪の事態になります。これはキャブコンなら、どの車でも同じですので運転は慎重に。速度を落とすだけなので難しくはない。
動画内で結露問題を指摘されていますが、燃費測定でもしない限りFFヒーターを弱にすればOK。丸窓も動画時はガラスでしたが、現在は結露しづらく断熱性に優れたアクリル二重窓に改良されています。

クーピーチャンネルさんで指摘された箇所

  1. フレームの結露。
  2. テーブルのガタつき。
  3. 室内等の明るさ。
  4. 窓の位置。

結露問題。結露は温度差が大きいほど発生しやすくなります。アルミフレームの周辺に結露したとのことですが、私の場合は寝ている間も設定温度を下げてFFヒーターをつけるので、結露はかなり抑えられると思います。FFヒーターは乾燥しやすいので、結露も蒸発させてくれるのではないかと期待。

テーブルのガタつきですが、重いものさえのせなければ問題ないでしょう。私はテーブルを前向きシートのタイプに交換してもらう予定。テーブルを外したとき、つまずかないよう足元をフラットにしたいので。それだとガタつきも気にならなくなります。あとは、荷物を減らす目的で、どうせならキャンプ用のテーブルを使うという手もあります。

室内の明るさですが、天井のLEDライトが当時より変更(向きも変わっている)になっているようです。場所も少しバンクベットよりになっています。もし明るさが欲しい場合は、別途、増設してもらうか壁側に12Vソケットを用意してもらうことはできるのでその点も問題なし。

窓の位置。私は購入したら、床に座るか、お座敷モードで使う予定なので、その時にまた位置は考えたいと思います。まあ外から見られるのが気になる方もいらっしゃるので、視線を気にされる方は逆に良いのかも。ちなみに窓の位置は変更できません。フレームの位置は、ボディバス工法の強度維持等のため、現時点では変更できません(問い合わせ済み)。

ちなみレジストロアウルの特徴であるサークルウインドウは、2024年モデルよりガラスよりアクリル二重窓に変更になり結露に強くなりました。ただ在庫の関係でいま注文されている方は、まだガラスの方もいらっしゃるとは思います。ちなみにRVパーク等では景色は・・・お隣に車があるのでほぼ楽しめません。キャンプ場などで自由に駐車位置を選べる場所でないとダメでしょうね。

指摘された箇所は、今度も要望等によって変更・改善される可能性もありますし、窓の位置以外であれば、要相談でカスタマイズできると思います。購入を検討されていらっしゃる方は、問い合わせてみてはいかがでしょうか。

家庭用エアコンが設置できるレジストロアウル

室外機は後部に設置されていて、全長は5m未満に抑えられているのでフェリーなども料金的に有利。

レジストロアウルのエアコンの室外機

2024年モデルより、
室外機を車体下に(オプション)設置できるようになりました。

レジストロアウルは、リチウムイオンバッテリーを組み合わせることで、上手く活用すれば家庭用エアコンを夕方から朝まで余裕で動かすことができます。

※エアコンはオプションで、車体下に設置でき全長をさらに短くできます。

レジストロアウルのようなライトキャブコンでは、まだまだ家庭用エアコンを搭載できるキャンピングカーは少ないのが現状です。レジストロアウルでさえ、数年前は電源、スペースやコストの問題で家庭用のエアコンは搭載できませんでした。

しかし多くの要望が寄せられ、購入者さんのお値段アップの覚悟によって(笑)、ビルダーさんもレジストロアウルの設計変更、改良で家庭用エアコンを搭載可能にしていただけました(感謝)。

エアコンを電源サイトのないところで使いたいなら、リチウムイオンバッテリーは必須です。

2023年2月時点で、300Ah、428Ahが選べます。600Ahの情報もどこかで見かけましたが聞くのを忘れてました。300Ahを2個使い、切り替えて使うのかもしれません。これだけあれば、使い方を工夫すれば1泊(日中も)エアコンを活用できるかも。夜だけなら充電しなくても2日は使えそう。

>>リチウムイオンバッテリーの安全性

リチウムイオンバッテリーの安全性・危険性と鉛バッテリーとの違い
リチウムイオンバッテリーは、主に2種類が販売されていますが現在の主流はリン酸鉄リチウムイオンバッテリー。 三元系リチウムイオンバッテリー 2021年までは主流。 リン酸鉄リチウムイオンバッテリーが2022年から主流に。 進化している途中なの...

ミステックさんの公式リチウムイオンバッテリーの解説はこちら。

リチウムイオンバッテリーの安全ついての考え方は、社長が下記のように述べられています(軽のレジストロでのお話ですが、考え方は同じです)。

レジストロアウルの場合は、運転席と助手席の後ろに、リチウムイオンバッテリーが設置されているので、もし事故の場合でも正面や左右、後ろからの衝突にも配慮された位置です。もしこの位置で破壊される状況であれば、おそらく乗車している方はすでに・・・です。

このようなことから、ポータブル電源を使われる方は同様の考え方で設置されるのが良いかもしれません。とくに乗用車の荷室のすぐ後ろなどは、後方からの追突で・・・かなり危険です。

レジストロアウルの納期について

2023年2月5日現在 約3年。2023年9月頃約2年半との情報があり、ミステックさんんに納期を直接、質問しました。

その結果、2024年2月23日現在、レジストロアウルの最新の納期は約2年半とのこと。第二工場建設や人材育成の効果で納期が短くなりつつあるそうです。懸念点は、ベース車のタウンエースの今後の入手状況です。すでにいま受注されている分に関しては、問題なく生産できるそうです。これは今後に期待できそうですね!

3年は、私はギリギリ待てます。人気のキャンピングカーは2〜3年は当たり前になってきましたから。しかも年々、値上がりしている現状、待っても安くはなりそうにないので、欲しい時が買い時かな〜と。迷っている間に数年経過することを考えると、アレですよね。

近年、キャンピングカーは、かつてない好景気。受注が急増して納期もどんどん延びている状況です。もし欲しい方は、早めに注文されることをおすすめします。とくにキャンピングカーショウ(フェア)で受注が激増するので、そのタイミングで注文していては納期が遅れる一方だと思います。

この車に限らず、どんどん納期がのびる傾向にあるので、人気車種に限らず検討に時間をかけ過ぎず早め早めに注文しようと思いました。

そのためにも自分(たち)が欲しい車のポイントを箇条書きに書き出し、漏れのないようにチェック。後悔しないように心掛けました。2回3回、乗り換える時間は私にはもうないかもしれませんので(私自身、2度目は無いと考えています)。

レジストロアウルの燃費

レジストロアウルの燃費は8~10km/L。道路状況による。

レジストロアウルは、アルミフレームを使ったボディバス工法で他のライトキャブコンと比べても、トップクラスの軽量なので、空気抵抗は大きめですが燃費は良い方だと思います。

とはいえ一般的なキャブコンは、8~10km/L程度。重量が重いので乗用車と比べるとかなり悪いです。

レジストロアウルは軽量の部類ですが、おしゃれな形状と快適なバンクベッドの空間を優先したため、空気抵抗では若干は不利だと思いますが寝る空間の方が大事です^^

先ほどの動画や購入者さんの感想などを見ると、一般道でも高速道路でもおおよそ8~9km/Lくらい。10km/Lを超えるのは、かなり条件が整わないと難しそうです。

例えば・・・荷物を極力減らし、サブバッテリーはリチウムイオン1つに、乗車は運転手一人。高速道路で緩やかな下り坂、カーブは少なめで後ろから風が吹くような条件であれば、燃費は期待できそうですが、燃費が1km/Lくらい落ちても快適なのが一番です。
逆に高速道路でカーブが多めの上り坂、エンジンブレーキを多用する下り坂で4人乗車、風の抵抗を大きく受ける条件だと、燃費はかなり7km/L程度まで悪化しそうですが、このような条件の方が多いかもしれません。

高速道路は燃費が良くなるのは信号がないからですが、それはエンジンのパワーに余裕がある場合。レジストロアウル等のライトキャブコンのエンジンは1500cc(4AT)と非力。乗用車と比べるとそれなりに重いレジストロアウルは、登坂車線のあるような高速道路で80kmのスピードを維持するのはエンジン性能の面で不利で、燃費は低下する傾向に。このあたりはライトキャブコン全般に言えることです。

燃料タンク43Lなので、ガソリン満タンで燃費9km/Lとすると、300kmくらいで給油した方がよさそうです。ちょっと早めの給油を心がけると安心です。調べてみると車に燃料タンクを増設する方もいるらしいですが、お金もそれなりにかかりそうですし怖い気がします。

ただ北海道を深夜に山道でも移動しない限りは、給油できない事態になることはなさそうです。

カスタムすれば更に快適に

DIYは売る予定がある場合、車の価値が下がるので新車にはおすすめしませんが、ビルダーさんにオプションでカスタムしてもらうのはOK。純正になりますからね。

例えばテーブル。構造上、1本脚のためガタつきがありますが、壁側に設置できますしキャンプ用の折り畳みのテーブルを使う方法もあります。YouTube『すえぽんチャンネル SueponChannel』さんも、ビルダーさんに依頼して、テーブル等、いろいろカスタムしてもらっています。

シートの色も明るめにされていますし、ライトも追加で設置できます。展示会等で見て暗いと感じたら、追加でLEDライトを設置してもらえば解決します。

また先ほどのテーブル、外側にレールを設置してもらえば、車内用のテーブルをアウトドア(外)で、サイドオーニングを出したときに使えます。そういうカスタムを依頼された方もいらっしゃいます。

なんでも自分でDIYも良いのですが、新車を純正でやってもらえば完成度はばっちり。私はビルダーさんに、いろいろ依頼しようと思います。

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まとめ:レジストロアウルの魅力14選

私が感じたレジストロアウルの魅力まとめ。

  1. 山小屋風のデザイン性。
  2. 価格が抑え目
  3. リン酸鉄リチウムイオンバッテリーが使える。300Ah、428Ahあり。
  4. 家庭用エアコンが使える。
  5. ソーラーパネルを設置できる。240W。容量は相談可。
  6. マルチルームがある。ラップル(ラップポン)やトイレを設置できる。
  7. カムロードより乗りやすい。足腰が衰えても乗れる。
  8. 横向きシートと対面シートが選べる。
  9. 走行性能はまずまず。
  10. お得なオプションがセットでお得!
  11. 大きな手すりがあり、自動ステップも選べる(手動は標準)
  12. 調理台にカトラリーが入る引き出しがある← 意外とない車が多い!
  13. 調理スペースが3つある。
  14. 要望を聞いてもらえるビルダーさん(有料・内容により不可の場合あり)。

全長が5m以下でバランスの良い大満足の装備を搭載できるライトキャブコンでした!

173cmくらいまでの方なら車内で立てる。それ以上の方は天井に髪の毛が当たり気になるかも。実車で確認してください。とくに照明に頭が当たらないかチェック。他社の車で天井は高いのに、異様にLED照明が低くて頭が当たってしまう車もありました。

欲しい装備をチェックして、妥協できるか、あとから装備できるのか(高くなるけれど)等も考慮にいれつつ検討しました。

購入予定リスト、トップ1になりました!
ちなみにこの車を購入しても、いまから3年後しか1000km乗ってみたみたいな試乗レビューを書けないのが残念(涙)。

【レジストロアウルのお問い合わせはこちら】

・レジストロアウルの詳細ページ
公式 >>https://www.mystic.ne.jp/camper/registro-awl

・ミスティックさんホームページ
公式 >> https://www.mystic.ne.jp/

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