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無風時でもテントもタープもオーニングもロープでペグダウン!

キャンピングカーとサイドオーニング

後輩「風がないからペグダウンしませんよ」

先輩「え、マジ!? それ、めっちゃ危険だぞ!」

ペグダウンしないばかりに、泣いたキャンパーの数知れず・・・らしいです。室内なら良いのですが、大自然の中でテントやタープを張っています。たとえ天気予報で風速1m/sで、この先も強風になりそうになかったとしても、ペグダウンは必須。

・・・と、キャンプを重ねて実感する様になりました^^;

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タープもオーニングもペグダウン

予報が0m/sだとしても、20m/sの突風が急に吹くのがキャンプ場・・・って知らなかった。キャンピングカーなどのサイドオーニングも同じ。必ずペグダウンします。

サイドオーニングとペグ

ペグはイメージで、わかりやすく拡大表示しています。

風が徐々に強くなってきた場合、ロープを追加したりペグをクロス打ちするなど対応します。あるいは撤収や車中泊も検討します。

最悪、テントやタープが崩壊しポールが折れたりテントが破れたり・・・サイドオーニングが破壊し車が傷つき走行不能になる可能性もあるので、ペグダウンは必須ですし撤収も視野に検討しましょう。なお判断は自己責任となります。まあ、そうですよね。

YouTube『MIHO氏TV! 』さんの衝撃のタイトル。
【悲報】20万円かけて取付けたキャンピングカーのサイドオーニング、わずか1日で大破。衝撃の理由と被害状況

他のテントの状況も合わせて考えると不運な事故としか言いようがないです。もし防ぐとしたら、サイドオーニングを片付けるしかなかったと思います。おそらくペグダウンできたとしても天井部分の布が破れたのは防げなかったと考えられます。

夜中に強風があると分かっていれば、おそらくみなさん撤収されたかもしれませんが・・・100%予測するのは難しい。

幸いにも車に傷ついたり、アクリル二重窓が割れたりということはなかったみたいです。このような事例は、キャンプ場でペグダウンをしていても風には勝てないので、破壊された方はいらっしゃるのではないかと。そもそも大雨の中、イベントで疲れて・・・私も片付けられたのかは分からないです。理想と現実は・・・

サイドオーニングの風対策

ペグとロープでサイドオーニングを固定すると、ある程度の風には対応できます。

オーニングとロープ

サイドオーニングで風対策をされる方は、下記のサイトをチェック!

【突風に注意】サイドオーニング | バンテック埼玉スタッフブログ

>> https://www.vantech.co.jp/saitama/2535.html

いずれにしても強風時は、早めにサイドオーニングは片付けた方が良さそうです。破壊したときのダメージ(金銭的な損失も含む)が大きすぎます。誰かが怪我してからでは手遅れです。

風対策は、あくまでも急な突風が吹いたときにわずかな時間、耐えるためのものですぐに撤収します。しばらくその場を離れるときは・・・怖いですね。誰か一人いらっしゃれば対応できますが・・・

またサイドオーニングのオプションパーツを使い、ロープで補強することもできます。下記は『VANTECH TV キャンピングカーメーカー公式チャンネル』の8分~をチェックしてみてください。

これで多少の風なら対策できます。

15分21秒~でも言われていますが、風が強い日は使わない。これにつきますね。

ペグダウンする前にテントが破壊した事例

YouTube『あずきDX』さんのテントの事例ですが、幕を張る途中でおそらく突風にあおられてポールが折れています。6分20秒~映像を見る限り、どこにでもある状況で普通にテントを張るシーン。

ところが・・・

キャンプ場というか、自然は恐ろしいです。あれ、防げた人はいるんだろうか・・・という事例です。不運としか・・・

こちらは破壊はしていませんが、あわや大惨事になったかもという事例

YouTube『お梅ちゃんねる』。まだキャンプ初心者の方で、最初はみなさん経験されることかも。

ではどうするのが良いのか?

テント設営時の風対策

YouTube『コメリ公式チャンネル』の3分40秒~1分くらいの動画ですので、良かったらチェックしてみてください。

  1. テントを立てる前にペグダウンする(位置決めに慣れが必要かも)。
  2. テントの中に荷物などを置いて飛ばないようにしてからペグダウン。
  3. テント本体の風上から風下へ順番にペグダウン。

これで最悪の事態は避けられます。重し、重要ですね。ただ強風ではないと油断してしまいますが、そんなとき100回か1000回に1回、あるいは1万回に1回かもしれませんが、突風でテントなどが壊れるほどの風が吹くことがあるのがアウトドア。今日も、どこかで誰かのテントが倒壊しているかも。

めんどくさい・・・ですが、念のために荷物を重し代わりにするのも良いですね。

あれはテントですが、サイドオーニングにも重しがわりがあります。1個10kgあるので4個あればそれなりに防げそうです。様々なタイプがあり、水を入れて重しにするタイプは、撤収するときに捨てられるので車の燃費に良さそう。

リンク先はAmazonです >> ポール 重り アンカ

【ふもとっぱら】雨の日にサイドオーニング下で焚き火

ふもとっぱらキャンプ場で雨除けに出しましたが、風が強くなってきたので撤収しました。翌日、晴れた時間に乾かしました。そのままだとカビでダメになりますから。

サイドオーニングもテントもペグダウンを急ぎましょう。そして1人より複数人で一気にやるのがよさそうです。その点、ワンポールテントは多少は風に有利かな。

寝るときはサイドオーニングを片付けるのが安心。荷物が夜露で濡れるのが嫌な方は、ブルーシートやレジャーシートをかけると良いかも。シートは濡れますが。

風が吹きそうなときはタープ

サイドオーニングをつけてすぐに破壊されるのは避けたい。車に直付けされているので、強風で曲がって車を傷付けるだけではなく、走行不能になると帰れなくなります。

この様なことから風が吹きそうなときは、タープでサイドオーニングの代用をする方が気楽かな〜と。ただし、荷物が増えるので悩ましい。

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まとめ:テントもタープもオーニングもロープでペグダウン

自然の猛威、人間は敵いません。ある程度の風までは対応しつつ、勇気ある撤退を想定しています。

ペグの打ち方

テントもサイドオーニングも高価ですし、周りにも被害が広がるのもたいへん。とはいえ自分たちは良くても、お隣さんからもらい被害は避けられない。帰れば良いかもしれませんが、飲んでしまっていたり、夜中に真っ暗な山道を強風の中、帰宅するのも危険なので。せめて自分たちだけでも被害を広げないようにしたいですね。

私の場合、釣り公園で風よけにミニテントを張ったのですが、下はコンクリートでペグダウンできないところで恐怖を感じたことがあります。やはり急な突風から・・・継続的な強風に。当時はまだ便利なスマホもアプリもない時代。

テントに荷物を入れつつ竿を片付け、交代でテント内に人が寝転んで抑えました。周りも似たいようなことをされていたと思います。少し風が収まったときに撤収しました。強風で釣りなんてできないですからね。

ワンポールテントは、多少の荷物の整理は必要かもしれませんが、ポールを1本外せば対策できそう。やはり風を受ける面積が少ないテントは有利ですね。

ちなみにこの記事は、あくまでも理想論です。現実には様々な理由で、自然の前には完璧な対策はできないことの方が多いと思います。そのような場合でも、少しでも被害を最小限に抑えたいですね。

下記を読むとさらに詳しくなります。

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