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タウンエースが出荷停止でキャンピングカーに納期の遅れは必須?マイナーチェンジの噂も

ダイハツのダイハツ工業による認証申請の問題によって、タウンエースが出荷停止とトヨタ自動車で発表されました。

情報元:ダイハツ工業による認証申請における追加不正行為の判明ならびにトヨタ販売車両の出荷停止と今後の対応について | コーポレート | グローバルニュースルーム | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト

URL:  https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/40238663.html#list(外部サイト)

2024年3月5日現在、公式サイト トヨタ タウンエース トラック | トヨタ自動車WEBサイトは記事が削除されていいます。残念です。

タウンエースは『新車納期のご案内 | トヨタカローラ札幌』にて、すでに数か月前より受注停止が明らかになっています。

またキャンピングカービルダー様の【Treasure1緊急告知】 – JP STAR Happy1【Treasure1緊急告知】より、このような内容がすでに掲載されています。

トヨタ自動車販売 各販社様よりTreasure1ベース車両でありますタウンエーストラックが生産終了に伴い


NEW

レジストロアウルなどを製造されている、M.Y.Sミスティックさんも以下のように、情報発信されています。

こちらを読むと、どうやら継続して生産できそうな雰囲気です。ちょうどダイハツさんが製造ラインの見直しをされているところだったので、これを機にさらに改善されることを期待しています。

こういう早めの情報発信は助かります。

ビルダー、個人の購入予定の方が大変、不便や不安等を被っていらやっしゃるので、早めの説明が求められています。

2024年3月27日現在、タウンエーストラックはトヨタ自動車では取り扱いされていません。

しかし、私はこの後の展開を期待しています!

実は・・・

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マイナーチェンジの噂も

すでにタウンエースの受注停止をされていたため、キャンピングカービルダー様への影響は、いまのところ限定的かと思いますが、この問題が長引けばかなりのダメージは必須。

ただ新型のタウンエースが、2024年の早い段階でトヨタ自動車様の管理下で、認証申請がきっちりされれば、ダメージは最小限になると予想(期待)。

タウンエース、、マイナーチェンジか新型タウンエーストラック、フルモデルチェンジを期待したい。

YouTube『ヒラボチャンネル』さんの、こちらの動画『大予想!現在の受注状況の説明しつつ、マイナーチェンジ後のタウンエースを予想して解説します。』も参考に。

新型タウンエースに期待するポイント

新型のタウンエース、期待したいのは次のポイント。

ポイント

  1. 燃料タンクを大きくして欲しい。60Lは欲しい。できれば現行43L(300km程度)から71L(500km)以上に。オプションで大容量へ変更できると嬉しい。
    キャンピングカーは航行距離が大事。北海道でもこれなら安心。
  2. 追尾型のクルーズコントロールの搭載。ACC。

燃料タンク容量

キャンピングカーとして考えると、タウンエースの燃料タンク43Lは小さすぎ

燃費が7~10km/L程度。一般道で渋滞していると7km/L。300kmしか走れません。実施にはガソリンの残量を考えると300km以下で給油の必要がでてきます。またFFヒーターなどを使うのあれば、もっと余裕が欲しいところ。

地味にガソリン給油の回数が多くなり、かなりめんどくさい。燃費も大事だけどれど、ガソリンスタンドに行く回数が増えると、それで燃費が下がる気がする。

例えばキャンピングカーで北海道旅行に行く場合、函館ー札幌を移動すると、約311km。意外と余裕がありませんね。ちょっと心配になってきます。500kmは走行できると有り難い。もちろん燃料タンクが大きくなるので、燃費はその分だけ悪化。どっちをとるか。燃費より距離数。

しかしそんな燃費は微々たるもの。ガソリンスタンドを下がりまわり燃費が下がる。

高速道路で300kmの移動で給油は、かなりめんどくさい。例えばBOXYやステップワゴンであれば、給油タンクの容量が52~54L程度ありますし、燃費を考えると余裕で600km、計算上は1000kmも走行できる計算に。

せめて燃料タンクは60L以上に!

繰り返します。燃料タンクを大きく!!!!!!

追尾型のクルーズコントロール

追尾型のクルーズコントロールも欲しい。純正ではないですが、クルーズコントロール自体は取り付け可能。

しかし長距離走行が前提のキャンピングカー、追尾型のクルーズコントロールがあると助かります。高速道路、例えばアップダウンが多い高速道路などでは威力を発揮してくれます。

新型、モデルチェンジで実現に期待!

燃費を考えて燃料タンクを小さく・・・なんて発想は、もうやめて欲しい。燃費の数字上は優等生、でも使えない燃料タンクはいらない。とはいえ、燃費は良くはないですが。

キャンピングカーは、長距離を走るんです!!!!!!

トヨタ自動車さんは、台数が期待できないからやってくれないかな。日本発のライトキャブコン用キャンピングカー専用のベース車が本気で欲しい。

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キャンピングカーのベース車がほぼ全滅

以下のベース車両は出荷停止になっています。

  • タウンエース(タウンエースバンはOK)
  • ハイエース
  • カムロード(トヨタ ダイナ『トヨエース』)のエンジン「1GD」が出荷停止。
  • ハイゼット

ほぼキャンピングカーの主要なベース車に使われる車が出荷停止の状態。少し納期が遅れることが予想されます。在庫を持っているところは、再出荷までに間に合えば納期への影響は最小限かと思われます。

数週間~数か月は、出荷までにかかりそうです。最新情報は各メーカーの公式サイトまで。

>> トヨタ自動車WEBサイト

>> 株式会社 豊田自動織機 カムロードエンジン エンジン「1GD」

>> マツダ オフィシャルウェブサイト

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まとめ:タウンエースの納期と新型、マイナーチェンジ

まさかのタウンエースの出荷停止とマイナーチェンジ、新型情報。

なかにはトヨタのタウンエース、ダイハツで製造されていたのを初めて知った方や、10月にすでに受注停止していたなど。

もうすぐ納車の方や、いま乗っている車はどうなるのか?

キャンピングカービルダーさんは、キャンピングカーフェア(ショウ)で、ライトキャブコン等は出展をどうするのか?

今後の製造計画など、早めの発信をメーカー様に期待したい。ちなみにビルダーさんに問い合わせても、メーカー次第なところなので今後については何も分からないと思います。とりあえず冷静に事態を見守りたいと思います。

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