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バンコン【キャンピングカー】の人気の理由と気になるポイント!

キャンピングカーの中でもバンコン人気が近年、高まっています。キャンピングカーショウ(フェア)でバンコンの並ぶ台数も多く目を惹きます。

人気の理由としていくつかあります。

  1. 普段使いできるサイズ。
  2. 自宅の車庫に入る。
  3. 外観は普通の車に近い見た目。
  4. 普通乗用車より居住空間が広い。
  5. 車中泊がしやすいベッドができる。
  6. 電子レンジや冷蔵庫、エアコンなど家電が使える車が増えている。
  7. 燃費がキャブコンより良い。

ちなみに車体をある一定量を超えてえ、大きくカットしていくと、バンコンからキャブコンになります。中間的なキャンピングカーもあります。

※注 この記事は私がキャンピングカー購入を検討(60歳前後・大人2人で足腰が弱った2人で利用を想定)する際に調べ、魅力に感じたこと等をまとめたもの。他の方との意見の相違はありますので、あくまでも「そういう考え方もあるのですね!」と言う程度に気軽に読んで参考になれば幸いです。ちなみに体力的にキャンプ場で、テント等の撤収がきつくなってきたのでお手軽キャンプを模索中。
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バンコンの魅力は普段使いできるキャンピングカー

バンコンは見た目が一般的な車と大差ないサイズが多いので、普通の駐車場に停めることができます。自宅の車庫や立体駐車場を利用できるタイプもあります(背の高いタイプは不可)。

つまり普段は自家用車として通勤や買い物に使え、休日はキャンピングカーとしても使えるため、使い勝手が良いのが人気の理由の1つ。複数台持ちしなくても良いので予算も抑えれます。

このあたりがバンコン人気かもしれません。

YouTube『TJ キャンピングカーチャンネル』さんの動画で解説されていますが、トイレも設置できるのもバンコンもあります。

バンコンの種類

バンコンはいくつかのサイズがあります。

  1. ミニバンサイズのキャンピングカー。
  2. 一般的な駐車場(5m×2.5m)に入るサイズ。5m×2m以内の車。
  3. 5mを超える長い車。

上記の全長に加えて全高を高くしたタイプ。

  1. ハイルーフ。
  2. スーパーハイルーフ。

ハイルーフは、160cm前後の室内高があり小柄な方は立つこともできますが、平均的な身長の170cm前後の方は、まっすぐ立てません。

スーパーハイルーフは、170cm以上の室内高があるので、多くの方が立って車内を歩くことができます。

高いほど見た目がキャブコンに近くなり、どこかのタイミングでキャブコンと呼ばれる車になります。

ただ車高が高くなると、見た目がキャンピングカーに近くなるので、バンコンと呼ぶのは苦しくなるかもしれません。

ホワイトハウスさんの高級なタイプを見ると、バンコンタイプ方も気持ちがわかります。

下記はYouTube『TJ キャンピングカーチャンネル』さんの動画。ハイエースベースのバンコンキャンピングカー。

ナローサイズのバンコンが人気

簡単にいうと見た目、ミニバンサイズが人気だということ。全長、車高、車幅がミニバンサイズのバンコンは、自宅の駐車場に停車していても、圧迫感?もなく違和感はあまり感じないかも。

ミニバンサイズなので運転もしやすく燃費もそこそこ良いので、近距離の運転もさほど気にならないかもしれませんね。

バンコンのデメリット

バンコンのメリットとデメリットは、多くは表裏の関係にあると思います。

例えばミニバンクラスのバンコンは普段使いでき、全長が短く幅が狭ければ細い山道を通るキャンプ場などに行きやすい。その反面、大きなキャブコンより居住空間が狭くなります。両方を兼ね備えたキャンピングカーは・・・・残念ですがありません。メリットとデメリットが同居してしまうのは防げません。

どこに自分のメリットを置くのかということですね。購入される前に、箇条書きにして自分が欲しい装備や条件などを箇条書きにして、取捨選択していくと良いと思います。

私がバンコン『イゾラ』を選ばなかった理由

私はミニバンのちょっとだけ改造されたキャンピングカーに乗っています。そこで感じたのは、室内高が低いと狭く感じること。

その点、レグビィさんのイゾラは室内が一般のミニバンよりも高いのですが、助手席や運転席に乗り降りしにくいという点。

またイゾラはハイルーフのバンコン。室内の高さがキャブコンよりは低く、身長が160cm以下の方でないと立っては移動できません。少し屈まないと移動できないのがデメリット。私、何度かぎっくり腰になっているので、中腰はちょっと・・・。それら2点のデメリットで断念しました。

ただそのデメリット、別に乗り降りは問題ない。高さは160cmあれば十分という方は、イゾラはメリットばかりの良い車だと思います。

家のように車内でわざわざ立って調理しなくても、家のこたつの上でお鍋する感覚であれば問題なし。そもそもキャンピングカーに乗ってまで、本格的な調理をしたいと思いますか?という方には素敵な車。

ハイエースベースで、スーパーハイルーフという、立って歩ける見た目はバンコン、キャブコンのカテゴリになるかもしれませんが、そういう車もあります。ただし横風の影響はかなり受けると思います。

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まとめ:バンコン【キャンピングカー】の人気の理由

バンコンの室内高がキャブコンより低いキャンピングカーが多いですが、それを許容できる方は素敵な車だと思います。

バンコン向きなを私の中でまとめるとこんな感じ。

  1. 車中泊を手軽にしたい。
  2. 居住空間はそこまで求めていない。
  3. いわゆる見た目、キャンピングカーにさほど興味がない。
  4. メインは車中泊や旅ではない。

私は釣りをするのですが、それをメインにするならバンコンかな。徹夜で釣りをして帰りにサービスエリアなどで、しっかり仮眠したい、そういう用途でバンコンを選ぶと思います。

つまりどんなシーンを前提に選ぶかで変わると思います。

私の中ではスーハ―ハイルーフのバンコンとライトキャブコンは、見た目以外はほぼ同じ認識です。もしスーパーハイルーフのバンコンを考えている方は、もしかするとライトキャブコンも選択肢に入れて検討されても良いのかもしれません。まさしく私がその一人です。

何をメインに考えるかで、軽キャン、バンコンか、ライトキャブコン、キャブコンか、あるいはミニバンで良いのかが変わると思います。とりあえず10年先までの使用シーンを考えて選択すると、失敗が少なくなると思います。

 

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