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反射板(リフレクター)と風防で焚き火が劇的に暖かくなった!

反射板(リフレクター)

「寒すぎる!」

初めて冬に焚き火をしたら、めちゃくちゃ寒くて震えました。その日は風が少しあり、暖かい熱が風に流されるような感じで、ガンガン薪を燃やしても寒さを感じで厚着して焚き火に少し近づくと、服に若干の穴が・・・

そこで反射板(リフレクター、大型風防板や、ウインドスクリーンとも呼ばれています)を焚き火に導入しました。

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反射板(リフレクター)で焚き火が暖かくなった

反射板(リフレクター)の導入で、劇的に焚き火が暖かくなりました。最初は予算がなくて、ダイソーでガスコンロ用のアルミパネルで反射板を自作しましたが効果は抜群。

ただ風があるときは、軽すぎてペグとロープで固定しないと倒れるのが難点でした。そこで金属製の重さのある反射板を導入しました。

60cm反射板は風防代わりにもなる

下記の画像は自作の反射板。

自作の反射板

自作の反射板は60cm。これくらいの高さなら、風よけにもなり暖かいことが分かりました。そこで重さと予算の関係で、市販も60cmを購入したら良い感じでした。

反射板(リフレクター)

この反射板、石油ストーブなどにも使えるので焚き火以外にも利用できるので買って良かった。YouTubeで同じタイプの反射板を使っている方がいらっしゃいました。

さすがに氷点下の寒さで風があると、私は半そででは厳しい感じでしたが、無風であればたしかに暑いかもしれません。それでも十分に暖かく焚き火はやっぱり温かいと実感。

やはり焚き火は風の影響を大きく受けるのが分かります。お湯を沸かす場合でも、反射板があるとないとでは、沸騰するまでの時間が違うので効果は高いのを実感。

反射板は大は小を兼ねる感じ。

60cmくらいが重さと風よけの効果を考えると、私にぴったりなサイズでした。

反射板のおすすめ

反射板のおすすめは、以下の記載があるものを選びます。

  1. 高さ60cm、長さ120cm
  2. Oリング付属 固定可能

価格は2500~3400円が相場。夏頃は値下げされているケースもありますが、秋以降は需要が高まり価格が高騰、在庫もなくなることも。

上下にOリングがとりつけできる反射板は、ペグやロープで固定できるので風で倒れないように固定できるのでおすすめです。

反射板と風防で実感した効果

反射板を設置したら、暖かくなったのはもちろんなのですが、次のような効果を実感しました。

  • お湯が早く沸くようにようになった。
  • 調理がしやすい。
  • 煙でけむたくなるのが軽減された。

その他、薪の消費量が減らせるという方もいらっやいます。私の場合は、薪に関しては気にしてなかったので効果はわかりませんが、安定して薪が燃焼するので量を減らしても調理はしやすいでしょう。

とくに効果を発揮するのは、風があるとき。反対に無風のときは、無理して風防は設置しなくても良いと思います。ただし狭いキャンプ場(サイト)の場合、目隠し効果は期待できます。

反射板と風防の合わせ技でさらに暖かい

反射板だけでも十分に暖かいのですが、風がある日は反射板の効果は下がる。横風がそれほど強くなくても、真冬の風は冷たくて焚き火の暖かさが弱まります。そんなとき、体に当たる風を風防で防ぎます。

正面は景色が良いので反射板を設置。

反射板と風防

背中から風が吹いているので、風防(赤色のコットン)で防ぐと正面からの焚き火の熱でポッカポカでした。

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反射板まとめ

焚き火をやっても暖かくないときの対策。

  1. 60cmの反射板を設置する。
  2. 風防で体に当たる風を防ぐ。

あとは反射板や風防の設置位置や、焚き火の囲い方、向きなどを変えると暖かさも変わります。焚き火が暖かくないときは、これらを工夫すれば真冬でもキャンプを楽しめます。

なお効果には、その日の天候や気温・湿度、その他、個人差があるので、効果を保証するものではありません。あくまで参考程度にお願いします。

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